平成25年度独立行政法人日本学術振興会科学研究費助成基盤研究(C)研究課題名「地域文化遺産再生に関する総合的研究-紀の国屋大蔵の保存と活用-」(課題番号25350395)の研究成果報告会を5月14日(土)に行いました。
<報告内容>
- 「研究概要と経過報告」内川隆志(國學院大學研究開発推進機構教授)
- 「大蔵の建築」金出ミチル(長岡造形大学講師)
- 「使われ方と中身にみる営みの現場・大蔵」川崎香織(筑波大学大学院博士課程後期課程)
- 「紀の国屋の店舗の修理-建物と営みの移り変わり-」佐藤美佳(長岡造形大学研究員)
- 「S家の土地・建物の所有関係の変遷について」蒲生眞紗雄(元東京都立国際高等学校教諭)
- 「近代における陶磁器卸小売商店の展開-佐原・紀の国屋を例に」鎌形慎太郎(武蔵村山市歴史民俗資料館学芸員
- 「関東・下総における江戸〜明治気にかけての陶磁流通と紀の国屋大蔵の収蔵品」堀内秀樹(東京大学准教授)
- 「近代土管の消費実態 紀の国屋近代土管資料から」小池聡(日本大学非常勤講師)
- 「重要伝統的建造物群のける商家蔵の活用例」伊藤大祐(國學院大學研究開発推進機構PD研究員」